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日本酒ができるまで [耳寄り情報]

日本酒もひやおろしの季節になりました。
辛口や甘口のお酒に分けてもたくさんのお酒がありますが、辛口だけに絞ってもまったく味が違います。
日本酒の味の違いは何が違っているのでしょうか?

まずは原料の違い。
使うお米の品種でももちろん変わりますが、精米の歩合のパーセンテージでお酒の呼び名も違います。
吟醸酒は精米歩合6割以下、大吟醸酒は精米歩合が5割以下。
醸造アルコールを加えずに、米と米こうじと水のみを原料とした場合は「純米吟醸」「純米大吟醸」となります。

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テーブルの上の琥珀色の幸福―秋葉原 デ・ドレ醸造所 [東京都]

「ベルギーの鬼才」と呼ばれるのがビール醸造で有名なフランダースのデ・ドレ・ブルワーズ(醸造所)です。そのデ・ドレ醸造所が世界で初めて、秋葉原 UDXに海外店舗『ウルビアマン』をオープンしました。

本場ベルギーを除けば世界でここにしかない、貴重なお店が秋葉原にオープンしたわけです。
秋葉原は日本のサブカルチャーの発信地でもありますが、最近はこういった形で国際的な面も持ち合わせ始めているようですね。

話を戻して。
『ウルビアマン』とは、この醸造所に棲むという酵母の名前で、愛らしいイラストでお店のシンボルともなっています。

ベルギーのデ・ドレ醸造所が造られたのは1980年頃、地元産のビールが大量生産の工場に押されて衰退していた時期でした。元々は医師や弁護士、建築家といったエリート一家の3兄弟が、周囲の反対を押し切ってビール醸造を始めたのがデ・ドレ醸造所というわけです。

デ・ドレ醸造所はベルギーの西フランダース州で小規模な家族経営を営んでいます。週末になると、この小さな醸造所には世界各地から醸造家が見学に訪れるそうです。世界最高といわれるクラフトビールのブリュードッグのオーナーも、この醸造所を訪れて感銘を受けたと伝えられています。

『ウルビアマン』ではデ・ドレ醸造所が作る「アラビア」や「ウルビア」など苦みのあるホップが特徴のビールを飲むことができます。ほかにもイースターのための希少なビール「ボクスン」、個性的な「スティル・ナハト」などが愉しめます。みなさんも、ぜひ一度ご賞味ください。

それにしても、テーブルの上に置かれた琥珀色のビールが入ったジョッキやグラスを想像するだけで、喉が勝手にあの味を思い出してゴクリと鳴ります。
クラフトビールに合うソーセージやチーズ系のおつまみを大きなテーブルいっぱいに並べて、夏の夜にパーティーを開きたくなりますよね。

テーブルの周りには気の置けない仲間たちがいて、それぞれ思い思いに飲んで楽しみ――若い頃のように、酔っていつの間にかテーブルの下やテーブルに突っ伏してのゴロ寝、なんてのはさすがにもうしないでしょうが(笑)、でも、そんなのもたまには良いもの。

今日は一人で小さなテーブルに座っての夕食ですが、近いうちに、あの旨いクラフトビールを友人たちと一緒に楽しむ予定です。

あ、その前に、秋葉原の『ウルビアマン』に行って、秋葉原とビールの両方を堪能してきてみてもいいかな。秋葉原には久しぶりに行くので、とても楽しみです。



豊島屋本店 [東京都]

知る人ぞ知る豊島屋本店。

東京のど真ん中にこんなところがあるなんて・・・。

創業が慶長元年ということですから、400年以上もやっているなんて、我々凡人には想像もつきません。

「東京で3代、100年以上、同業で盛業中」という条件を満たす店舗から構成される「東都のれん会」の会員で、歴史的には虎屋や榮太樓、山本山とも肩を並べる老舗なのです。

豊島屋は江戸時代には白酒の元祖として有名で、「山なれば富士、白酒なれば豊島屋」と詠われるほどの存在だったそうです。

白酒は甘いお米のリキュールで、女性受けを確信した初代豊島屋さんが、桃の節句前にキャンペーンをはったところ、爆発的に売れ、女性を中心に拡散していったようです。

ですから、桃の節句に白酒を飲む風習をつくったのは、豊島屋なんですね。

今は、清酒「金婚」をはじめとする日本酒や、みりん、醤油なども扱っているそうです。

私は時代劇が好きで、雛祭りで女の子たちが白酒を飲んでいるシーンを観たことが何度かありますが、あれが豊島屋さんが作ったものだと思うと、感慨深いものがあります。

豊島屋本店へのアクセスは、東京メトロ半蔵門線・都営三田線・新宿線の神保町駅から徒歩5分、JRの御茶ノ水駅から徒歩8分、東京メトロ千代田線の新御茶ノ水駅から徒歩10分のところにあります。

サロンとスクールの相乗効果! [耳寄り情報]

働く女のオシャレは、メイクなど、遠目でも分かるようなところも大切ですが、分かってもらえる人だけにしっかり認めてもらえるネイルは、既にしっかりと市民権を得ている大切な要素です。

そんなネイル好きの要望に応えてくれるのが、熊本県内で「女性を元気にするお手伝いをしたい」を旗印にサロンとスクールを運営しているピュアネイルグループです。

La PureNailでは、マニキュアよりも爪の強度をアップできるジェルネイルメインで、クオリティの高さを売りにしたメニューが特長です。

スカルプネイルもジェルネイル以上に充実しており、どのスタッフもJNEC1級以上の技術者集団です。

誰よりも多く盛りたい人は、下通りアーケード内の店舗に行けば「乗せ放題MENU」もありますから、気のすむまで盛ることができます。スカルプ・無制限コース(オフ込)で10,000円はリーズナブルですよね!

施術によって視力が低下してしまうなどの訴訟が起きたことのあるまつげエクステは違法行為を行わない「適法」店です。材料は国産に拘っているようですから、品質も高そうな感じですよね。

スクール運営もしており「ネイリストになりたい」を叶えてくれます。JNA2級程度の講師が教壇に立つスクールがある中、PURE NAIL SCHOOL 水道町本校では、ネイリスト技能検定の試験官をやっている一線級の講師から直接指導を受けることができるので、かなり質が高いと思われます。

受講生のニーズを満たすようなコースが各種充実しており、勤務しながら学びたい人にはサロン育成コースがオススメです。JNEC1級とジェル検定上級の合格保証もありますから、自分の状況に合わせて選べますよね。

検定合格以後の道筋もつけてくれるようです。スクールでの教育を「プレOJT」と捉えているようで、卒業生を優先的に直営サロンに勤務させてくれるのです。今の時代、なかなかできないことですよね。

ピュアネイルグループは、指先のオシャレを楽しみたい女性にとって、常に寄り添ってくれるような存在です。

神奈川県厚木市 黄金井酒造(株) [神奈川県]

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黄金井酒造(株) (コガネイシュゾウ)は、神奈川県厚木市にあります。
そんな黄金井酒造の創業は1818年と、とても古い歴史があります。

ここでは、清酒「盛升」、地ビール「さがみビール」、本格粕取り焼酎「旗頭」「ゴールドあつぎ」、本格米焼酎「弥太郎」などが造られています。

また、6名様以上なら平日限定で酒蔵見学を行なっています。
見学内容は、酒造りのビデオ鑑賞ができたり、びん詰工場の見学ができたり、きき酒をすることができるようになっています。

予約は、お電話、またはメールで受けているそうです。
TEL 046-248-0124
メール info@koganeishuzou.com
ご興味がある人はぜひ足を運んでみてください。




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岩手県盛岡市 菊の司酒造(株) [岩手県]

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菊の司酒造(株) (キクノツカサシュゾウ)は、岩手県盛岡市にあります。

ここ菊の司酒造で造られている清酒は、「菊の司」や「七福神」などが有名です。
これらのお酒は、個性的な味わいが人気となっているので、清酒が好きな人はぜひ試してみてください。

また、菊の司酒造の酒造りにはとっても古い歴史があります。創業は、220年のもなり、その長い伝統を受け継いで酒造りが行われています。
そのような、歴史あるその酒造りの精神が人気の秘密となっています。

歴史あるこだわりの清酒をぜひ試してみてください。
古い歴史をもつ菊の司酒造は、そのこだわりが違います。


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秋田市川元むつみ町 秋田酒類製造(株) [秋田市]

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秋田酒類製造(株)(アキタシュルイセイゾウ カブシキガイシャ)は、秋田市川元むつみ町にあります。

秋田は、おいしいお米がとれることで全国的に知られていますが、ここ秋田酒類製造では、その秋田のおいしいお米が使われています。そして、ここで造られているお酒の中では「高清水」が有名となっています。
高清水は、心地よい香りとコクを残しながら、切れ味がよいお酒となっています。

その味の秘密は、精米がコンピュータ制御によって全自動精米機で精米されているので、白米の外側の雑味を防ぐことによってその切れ味を実現しています。

過去に、全国新酒鑑評会入賞、東北清酒鑑評会優等賞、12回東北清酒鑑評会優等賞など、たくさんの賞を受賞してきました。
また、社蔵では酒づくり工程を見学できます。



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青森県西津軽郡鰺ヶ沢町 尾崎酒造(株) [青森県]

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尾崎酒造(株) (オザキシュゾウカブシキガイシャ)は、青森県西津軽郡鰺ヶ沢町にあります。

ここ尾崎酒造は、世界自然遺産として知られている美しい自然が広がる白神山地の麓にあります。そして、そこで行われている酒造りは、藩政時代から続いている手造りの蔵となっています。

尾崎酒造(株)では、いろいろな銘柄を造っていますが、中でも「神の座」が有名です。その「神の座」とは、俳優の森繁久彌氏が命名したことでも知られています。

また、ここで造られているすべてのお酒に使われている水にこだわりがあり、その仕込みには、白神山地の湧き水が使われています。
この水を使うことによって、とっても口当たりのいいお酒が実現するのです。
その喉越しをぜひ味わってみてください。


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山形県山形市 男山(株) [山形県]

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男山(株) (オトコヤマ)は、山形県山形市にあります。

男山は、歴史がとても古く、その歴史は約300年にもなります。
そして、そこで造られているお酒は、大雪山系の万年雪を源とする「伏流水」が使われています。さらに、男山があるこの地は、清酒に適した気候となっているので、その飲み口が違います。

そのため、国内はもちろん海外の酒類コンクールでもゴールドメダルを受賞したほどです。日本国内はもちろん、海外でも大変な人気を呼んでいます。

また、「男山」という名前は、清和天皇が宇佐八幡の神霊を観請したことが由来だと言われています。

さらに、ここ男山では蔵見学を行っています。時間は10:00~16:00に行っており、土、日、祭日は休みです。受付はメールや電話で受けています。


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富山県黒部市 銀盤酒造株式会社 [富山県]

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銀盤酒造株式会社(ギンバンシュゾウカブシキカイシャ)は、富山県黒部市にあります。

日本酒というのは、造る時に使われる水によってその味が大きく変わります。そのため、仕込みに使う水以外の、米を洗ったり、水や原酒に加える水などはお酒にあった天然水を使うことが大切なのです。

そのため、銀盤酒造株式会社では、昔から「命の水」とも呼ばれていて、日本名水百選にも選ばれている「黒部川扇状地湧水群の軟水」が使われています。
そのこだわった水で造られた、さらりとした飲み口が人気です。

また、銀盤酒造株式会社は、明治43年9月に始まって以来、様々な清酒の他、現在では、「黒部峡谷ビール」や「北陸初の地ビール」なども生産しています。


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